一瞬で終わるGoogleサーチコンソールの設定方法【WordPressなど】

一瞬で終わるGoogleサーチコンソールの設定方法【WordPressなど】
公開日: 2023/06/12
/
更新日: 2023/06/14
目次

Googleサーチコンソールの設定手順はとても簡単です。

具体的には、GA4設定→サーチコンソールにログイン→URL入力で完了します。

WordPressや、その他ホームページでも方法は変わりません。

サーチコンソールの設定、面倒そうだな……」と感じる方は、ぜひ本記事の手順で進めてみてください。

サーチコンソール設定前にGoogleアナリティクス(GA4)を設定しておく

サーチコンソール設定の前にGoogleアナリティクス(GA4)を設定しておいてください。GA4の導入が済んでいれば、Googleサーチコンソールの導入は一瞬(3ステップ)で完了します。

以下の記事の手順どおり進めれば5分程度で導入可能です。

Googleアナリティクス側の設定が済んでいれば、WordPress側やその他Webサイト側で必要な対応はありません。

【GA4設定後】Googleサーチコンソールにサイトを設定する手順

Googleアカウントが必要ですので、お持ちでない方は作成しておいてください。

1. Googleサーチコンソールにログインする

まずは以下のリンクから、Googleサーチコンソールへ移動します。

[今すぐ開始]をクリックしてGoogleアカウントでログインしてください。

Googleサーチコンソールを開始する

■ すでに別プロパティのサーチコンソールを所有済みの場合

サーチコンソールに入ったあと、下記画像の、赤枠で囲ったURLの部分をクリックします。

Googleサーチコンソール画面

[+ プロパティを追加]をクリック。

Googleサーチコンソールにプロパティを追加

2.「URL プレフィックス」にURLを入力する

「URL プレフィックス」の欄に、設定するサイトのURLを入力し、[続行]をクリック。

サーチコンソール プロパティタイプの選択

3. 所有権を自動確認

すでにURLをGoogleアナリティクスに登録済みの場合、プロパティの読み込みがはじまります。

以下のように「所有権を自動確認しました」と表示されれば、Googleサーチコンソールの設定完了です!

「所有権を自動確認しました」の画面

[プロパティに移動]をクリックすれば、サーチコンソールのトップ画面に移動します。

サーチコンソール設定完了後

複数人でサーチコンソールを使用する場合は、ユーザーを追加してください。

以下の記事でサーチコンソールにユーザーを招待する手順をわかりやすく解説しています

Googleアナリティクスとサーチコンソールの違い

Googleアナリティクスとサーチコンソールの違いをまとめると、以下のようになります。

Google Analytics
(アナリティクス)

Search Console
(サーチコンソール)

用途

Webサイトのトラフィックやユーザー行動の分析

Webサイトの検索エンジン最適化(SEO)と表示状況の監視

得られるデータ

・トラフィックデータ
・ユーザー行動データ
・マーケティングキャンペーンの成果
など

・Webサイトの検索結果表示
・検索クエリの順位
・クローラエラー
・インデックス状況
など

主な指標

・ページビュー(PV)
・セッション数
・ユーザー数
・コンバージョン率(CVR)
など

・表示順位
・クローラエラー
・検索クエリの順位
など

利点

・ユーザーの行動パターンや流入経路の把握
・マーケティングキャンペーンの評価や最適化

・Webサイトの検索エンジン最適化のための情報提供
・エラーやインデックスの問題の特定
・サイトマップ登録

特徴

Webサイト全体の分析、カスタムレポートの作成、広告効果の測定など幅広い分析機能

検索エンジンへの表示状況のモニタリング、サイトマップの提出、リンクの確認などSEOに特化した機能

使う人

・マーケティング担当者
・Webサイト運営者

・SEO担当者
・Webサイト運営者

Googleアナリティクスでできること

Googleアナリティクスでできることをまとめると、以下のような項目が挙げられます。

Googleアナリティクスでできること
  • Webサイトのトラフィックデータを追跡および分析
  • ページビュー、セッション数、ユーザー数などの基本的な指標の確認
  • ユーザーの行動パターンや流入経路の把握
  • ユーザーの属性(デモグラフィック情報)の分析
  • コンバージョン率や目標達成の測定
  • マーケティングキャンペーンの成果や広告の効果測定
  • カスタムレポートやダッシュボードの作成
  • 離脱率の分析や改善ポイントの特定
  • ユーザーの行動に基づいたセグメンテーション
  • リアルタイムのトラフィックモニタリング

Googleアナリティクスを一言で表現するとすれば、「多機能すぎるWebサイトのアクセス追跡・解析ツール」です。

たとえば、Googleアナリティクスのトップは以下のような画面になっています。

Googleアナリティクスのトップ

ユーザー数の変化や、エンゲージメント、過去30分間の訪問ユーザー数などがわかります。

また、以下のような国別のアクセスも見ることが可能です。

Googleアナリティクス 国別アクセス数

このほかにも、紹介しきれないほどのアクセス解析や指標追跡ができます。SEOに役立つサーチコンソールに比べ、Googleアナリティクスはマーケティングツール寄りのサービスです。

Googleサーチコンソールでできること

Googleサーチコンソールならではの機能は、以下のようなものです。

Googleサーチコンソールでできること
  • WebサイトがGoogleの検索結果にどのように表示されているかの監視
  • 検索クエリでのWebサイトのランキング確認
  • Webサイトのインデックス状況の確認
  • クローラエラーや検索エンジンのブロックリストへのアクセスの特定
  • サイトマップの提出とインデックス状況のモニタリング
  • モバイルフレンドリー性の評価と問題の修正
  • リンクの確認と不正なリンクの特定
  • 構造化データの検証と表示に関するエラーの解決
  • ページのクロール状況と速度の監視
  • Webサイトのパフォーマンス向上のための提案

Googleサーチコンソールを一言でいえば、「WebサイトのSEO対策と表示状況の監視のためのツール」です。

たとえば、サーチコンソールのトップ画面は以下のようになっています。

サーチコンソールのトップ画面

一見アナリティクスと似ていますが、サーチコンソールは「クリック数」「表示回数」、そして「平均CTR」「平均掲載順位」などの推移が見られます。

たとえば「クリック数」とは、検索結果画面でサイトのページがクリックされた回数のことです。

「表示回数」は、検索結果画面にサイトのページが表示された回数を示しています。

「掲載順位」はその名のとおり、検索結果における順位です。

このように、サーチコンソールは、SEOの結果とその推移を調べることができるツールとなっています。

ほかにも、以下のように「モバイルユーザビリティ」を調べることもできます。

サーチコンソール モバイルユーザビリティ
モバイルユーザビリティとは

モバイルユーザビリティとは、Webサイトのモバイルフレンドリー性の評価です。Webサイトが、「スマホなどモバイルデバイスで適切に表示され、ユーザーが使いやすい設計になっているか」を見てくれています。

モバイルユーザビリティが悪いと、赤色でエラーを教えてくれます。エラーの内容は、「テキストが小さすぎて読めません」「クリック可能な要素同士が近すぎます」「コンテンツの幅が画面の幅を超えています」など。

昨今はスマホユーザーが多く、サイトジャンルによってはモバイルユーザーがほとんどを占める場合もあります。そんなとき、使いづらいサイト設計になっていないかどうかを通知してくれる、サーチコンソールが役立ちます。